アメ車修理
ピックアップ、マッスルカー、フルサイズカー・・・など
横浜 オールドハウス
Turbo Hydra-Matic 350(THM350)
そのⅢ
↑ ポンプまわりの作業です
クリアランス測定~ブッシング~シールなどを
交換します
ポンプのドライブギアは
トルコンの先っちょで駆動されます
その辺りも損傷等ないか細かくチェックします
↑ トランスミッションケースの一番ケツに入っている
ロー&リバースユニットです
中心にはローラークラッチが仕組まれています
全ての動き、不具合等すべてチェックします
ローラークラッチの中には90°ごとに4か所ルブリケーションホールが
設けられています(0.091-in lube hole)
油切れになっていまわないよう、要チェックです
↑ そのローラークラッチサポートを組み付け
最後はスナップリングでホールド
その後、30psi以下の圧縮エアーでフィードホールから
圧を加え、動きを確認します
↑ Foward Clutch Clearance Check
0.010"-0.080"
スペック外の場合、スティールプレートで合わせていきます
0.245-0.255
0.275-0.285
0.306-0.316
・・・などの調整用プレートがあります
"Direct Clutch"は、
0.015"-0.095"あたりのクリアランスにもっていきます
↑ フォーワードクラッチ&ダイレクトクラッチチェック
こちらも30PSI以下のプレッシャーで気を付けてチェックします
↑Intermediate Clutch
↑ Valve Body
各シフトバルブ、コントロールバルブ、ブーストバルブ…他
チェックしていきます
↑ Didrect Clutch 2-3Accum
↑ ここもヨゴれが溜まりやすい箇所なので、
ピストンを外して真面目にチェックします
↑ ケースセクションはポンプでフタをして完了です
インプットシャフトのエンドプレーを必ずチェックします
現物は0.026"
↑ ハイドロプレッシャーの司令塔ガバナ
ギア、ウエイト(プライマリー&セカンダリー)、スプリング、バルブ・・・等チェック
↑ バルブボディをのっけていきます
↑ "Z"マークがある方がバルブボディ側です
↑ スクリーンを40in-lbsで締め付けパンを取り付け完成です
ターボハイドラマチックのリビルト、修理等お気軽にご相談下さい
200-250-250C-350-350C-400-700..........
他、Ford Motor Company,Chrysler Corporation
・・・・などのオートマも大丈夫です
米車修理
オールドハウス
横浜市港北区新吉田町6070
0 件のコメント:
コメントを投稿