2022年3月25日金曜日

CHEVROLET CAMARO 1982-1992 sono⑤


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1982-1992

the third Generation

Chevrolet Camaro


💥

-1986-

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1986年に入り、"IROC-Z"のボディまわり
ならびにサスまわりは前年のままの流れ、
"Berlinetta" & "Standard sport coupe"モデルそれぞれに
歴史が生まれました

"Sport coupe"モデルに15インチスタイルのホイールが装着され、
エキゾースシステムもハイパフォーマンス系が追加されます

また、この年からカマロに"CHMSL"がエクステリアに追加されました
"center high mounted stop light"の略で日本ではハイマウントストップランプと
呼ばれているヤツです

U.S.A.ではこの年から装着が必須になり、
カマロはリアハッチ付近に装備されるようになりました

カマロベルリネッタの方はサードジェネレーションになって
わずか4,479台の生産をもち、この年早く生産終了を迎えます

他のオプション関係はというと、
リアウインドールーバー、フォグランプ、ルームミラーに
自動ヘッドライトディミングタイプなどが用意されました
ただ、"IROC-Z"モデルに関してはフォグランプは標準装備です





👻 RPO 1LE👻

1LEオプションと名付けられ(RPO 1LE)スタンダートクーペモデルに
レースを目的にラインを出てきた'86カマロもありました

エアコン、ラジオ、パワーアクセサリーは省かれ、
コイル、ショック、スウェーバーなどもレーシーな設計で
現在となってはかなりのコレクターズアイテムカーとなっています
※T-Topモデルにはこのパッケージないようです

また、87年になってラインナップに加わる350cu-in.バージョンの
TPIインジェクションモデルですが、パブリックからは隠れる感じで
少ない台数が世に出ていたようです
中には、350TPI + 5speed manualもプロデュースされてたようです


・・・・1987モデルへとつづく

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2021年10月13日水曜日

CHEVROLET CAMARO 1982-1992 sono-④

 


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1982-1992

the third generation

Chevrolet Camaro

💥

https://www.thedrive.com/accelerator/37496/update-the-new-iroc-series-is-still-on-for-2021

- 1985 -

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1985年には "IROC"シリーズがデビュー

カマロは"The international race of campions racing series"
のオフィシャルビークルとして使用されてきました
その称号がついにプロダクションカーへ・・・

パッケージとしては、
まず足まわり
"Performance-calibrated front struts"
and
"performance coil spring"
をフロントサスペンションに採用

そしてリアは
ビルシュタイン製のショックアブソーバーを採用し、
スタンダートカマロと比較して
"Lower ride height"
を実現しています

Tire & Wheelは
"16-inch aluminum wheel"
"Goodyear Eagle 245/50/16 tires"
でキメています

エンジンはチューンドポートインジェクション(TPI)の
305キュービックインチ、
215馬力のものと
他のオプションとして、
305 H.O.も選べ、
こちらは190馬力です

エクステリアは
"IROC-Z"のスペシャルグラフィックデザインが
施されました

また、
この年、Z28パッケージも健在で
更にベルリネッタモデルに関しては
173cu-in.(2.8L)V6の
マルチポートフュエルインジェクションが
新しく与えられました


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2021年10月2日土曜日

CHEVROLET CAMARO 1982-1992  sono-③


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1982-1992

the third generation

Chevrolet Camaro



-1984-

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  1984年シボレーカマロベルリネッタ

デジタルスピードメーターとスイベル式ラジオを備える

ユニークなデザインを採用


登場から2年経過したシボレーカマロ

更に進化を続けていきます


コレクターズアイテムにもなっている

ルーフコンソールは

ベルリネッタモデルとRPO DK6  モデルに採用されています


この1984カマロは再び”カーアンドドライバー”マガジンの

GTカテゴリーの12台のうちの1台に選出されました



更にZ28モデルは、

フォードマスタング、ポンテアックトランザム、コルベットをおさえ、

"Best Handling Car built in the United States"

にも選ばれました(car and driver magazine)


インテリアも充実化され、

"new high-end stereo system"

"AM/FM cassette receiver w/ a built-in power booster"

"five-band equalizer"

などが装備されていきます


V8パワープラントは、

150HP LG4

190HP L69(305 H.O.)

が用意され、共にフュエルシステムはロチェスターの

フィードバックキャブレターを備えています

(electronically controlled Rochester Carburetor)


マニュアルトランスミッション採用モデルでは

これまでのメカニカルリンケージから

油圧式へと変貌を遂げました


国内では生き残りの少ない前半戦のシボレーカマロですが、

当時のジェネラルモータースの熱い想いがたくさん詰まったクルマです


サバイバーは是非大事に現存していきたいところです


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2021年3月27日土曜日

CHEVROLET CAMARO 1982-1992 sono-②

 

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☆☆☆

1982-1992

the third generation

Chevrolet Camaro


▼ 1983  ▼

神奈川県横浜市シボレーカマロ

1983年のスタンダートエンジンは305キュービックインチの
150HPを絞り出すエンジン

更に二つのオプションエンジンが追加されました

一つはコンピューターコントロールの"Cross Fire Injection"
このインダクションはコルベットには既に標準で装着されていたモノです
カマロのスペックは305キュービックエンジンで175HP@4200rpm

もう一つは、同じく305キュービックインチでも190HPを出す
"High Output"タイプ
ロチェスター製のフィードバックキャブレターを装着し、
パフォーマンスカム、そして吸排気系も"Low restriction"タイプを装備
ファンの間では知られるRPO L69です

L69はキャブモデルでもクロスファイヤーインジェクションシステムより
コストが掛かっていました

トランスミッションもこの83年カマロには新たなモノが2タイプ追加されます
ベルリネッタとZ28モデルには、
TH700R4 4speed automatic,
Borg-Warner T-5 5speed manual gear box
が、新たに装着されました

1992の最終モデルまで更にいろんな変化が訪れます

のんびり少しずつご紹介させていただきます

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2021年3月4日木曜日

CHEVROLET CAMARO 1982-1992

 

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 シボレーカマロ 1982-1992

the third generation


▼1982 Camaro▼

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一時は"the third generation"カマロはいよいよFFになってしまうのか・・・
という噂もモータージャーナリスト他その筋でささやかれるくらいでしたが、
"a front-mounted V8 turning rear drive wheel"のまま、
"lighter"  "sleeker" そしてさらに"stylish"に1982年に登場しました

その1982年に登場したモデルは更に、
サイズ、重量ともに1967年に登場した
"the first camaro"とほぼほぼ同じでした

上記PICは"Indianapolis 500"仕様で、
カマロの歴史の上で、1967.1969年に次ぐ3度目です

他、1982年には"Z28"パッケージもあり、
305cu-in. 145hp 数字はか弱いものの、
フュエルエコノミーは優れていたようです


トランスミッションは、
マニュアルの
"Borg-Warner Super T-10" 4speed.

そして、オートマは
"Turbo Hydra-matic 200" 3speed
が、それぞれ用意されていました

他、TBIインジェクションのオプションも選べたようです
Regular Production Option (RPO) 
"LU5"です
305 cu-in.  165hp

足まわりは大きく変わり、
"Macpherson Strut"
フロントサスペンションでデビューしています


サードジェネレーションカマロ
1983年以降も細かく進化していきます
以後紹介していきたいと思います


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2021年2月10日水曜日

DC GENERATOR ~ALTERNATOR

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チャージングシステム / CHARGING SYSTEM

ダイナモ~オルタネーター (DC Generator ~ Alternator)

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チャージングシステムの目的はたったの二つ
1: バッテリーのチャージ
2: エンジン始動後、すべてのエレクトリカルコンポーネントに
パワーを供給

1960年代初頭まではダイナモ(DC Generator)
その後、オルタネーター(Alternator)に移行していきますが、
どちらも作り出す電気は"AC Voltage"(交流)です

DC GeneratorとAlternatorの発電の仕組みの大きな違いは、
Alternatorはマグネットにあたる部分を回転させ、
そしてコイルにあたる部分を固定して
Magnetic Inductionを起こしています
DC Generator はその逆です






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VOLTAGE REGULATOR

ダイナモ時代はMechanicalタイプのモノが
使用されていましたが、
オルタネーターの時代に突入した頃も
まずはMechanicalタイプのレギュレーターが
使用されていました

フィールドコイルへの通電によって
チャージングシステム制御するのですが、
ポイントに通電するオンオフの回数は
1秒間に200回ほどです

時代が進み、
Transistorized Electronic Voltage Regulatorが
登場します
こちらはフィールドコイルへの通電のスイッチングは
毎秒7,000回ほどへと大きく増えます


性能に関しては、
ダイナモの頃はおよそ25-50amp
オルタネーターは現在100amp-UP
と、現在のクルマにダイナモを取り付けても、
全然電気が追っつかない感じです

ちなみに、自動車業界にいち早く、
オルタネーターを登場させたのはクライスラーで
逆にダイナモを使用し続けた最後のメーカーは
ボルクスワーゲンです(1973年まで)



チャージングシステムへの不安、
危険な配線等気になるオーナーの方、
お気軽にご連絡ください

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横浜市港北区新吉田町6070

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2020年11月16日月曜日

SECONDARY IGNITION X-FIRE

 

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ザ・クロスファイアー

-GM V6 Engine-

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ぱっと見、表も裏側も何の不具合もなさそうですが、
その見えないどこかでクロスファイアーが起こってしまってます

クルマの調子もすごく悪くなります



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Techのアダプターを使って回転数を測定していくと、
どのシリンダーと、どのシリンダーがクロスファイアーを
起こしているのかわかります




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PICはクロスファイアーの影響をうけていないシリンダーから
拾った回転数です

クロスファイアーを起こしてつながってしまっているシリンダーから
回転数を拾うと、およそ倍の数値をテスターが示します

今回は1番シリンダーと2番シリンダーがクロスしてしまってました

部品の新しい古いに関係なく突然起こる現象です


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シボレーアストロ GMCサファリエンジン不調

シボレーアストロ GMCサファリ修理